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個人戦について

Posted: 2018年8月23日(木) 18:30
by ZUMI
個人戦について議論を行うためのトピックです。

個人戦に反映してほしい意見のある方は、このトピックに返信する形で書き込んでください。大会スタッフはこの返信内容を元に個人戦を開催します。ブログ記事等へのリンクを貼って頂いても構いません。無理に誰かの意見へのレスポンスの形にしなくてもOKです。
トピック内に複数の意見があり、議論が進まなくなった場合には投票トピックを立てるのも有効です。

フォーラムの活発化、意見の集約のため、このトピックに投稿された内容のみを今後の参考とさせて頂きます。Twitter上での意見、議論は反映されませんのでご注意ください。

開催時期に関するアンケート

Posted: 2018年10月18日(木) 18:13
by ZUMI
個人戦の開催時期、さくっとTwitter投票で決めちゃいましょう。

ご協力宜しくお願いします!
https://twitter.com/JAPANCUP_PS/status/ ... 0153492482

初年度は決めなきゃいけないことだらけで、どうしてもゴタゴタしちゃいますね。

10/21追記
アンケートの結果、開催時期は7月~9月頃で決定となりました!

Re: 【2019/夏頃開催】個人戦について ルール等の案を募集中。

Posted: 2018年10月31日(水) 19:55
by ZUMI
アンケートの結果、大会形式は“動画のみ”となりました。
viewtopic.php?f=87&t=2737

【2019/夏頃開催】個人戦について【ジャンル分け案】

Posted: 2019年2月27日(水) 19:40
by ZUMI
3月20日までに他の意見が出なかった場合には、下記の案を採用とします。

3月21日追記
ジャンル分けを導入する方向で確定となりました。


【価値観によるジャンル分け案】
まず、JapEnクラス~中堅上位クラスのスピナーに一斉アンケートを実施します。目標100人程度。
こうすることで日本国内において評価されているスピナーはどのような価値観でペン回しに取り組んでいるかを可視化します。

★アンケート(例)
次の3つの分類に関し、あなたの感覚に比較的近いのはどちらですか?
それぞれ1つずつ選択してください。

【分類1. 構成】
・伝統的な趣のある構成を好む。いわゆる“流れ”の意識をもってFSを組むことが多い。
→伝統構成

・独創的な構成を好む。セオリーより、テーマ性や新奇性を優先してFSを組むことが多い。
→独創構成

【分類2. トリック、コンボの選択】
・シンプルなトリック、コンボ(通常速度の再生でほとんどのスピナーが認識できる)を採用することが多い。
→シンプルトリック

・変則的なトリック、コンボ(スロー再生にしないと初見では認識できない)を採用することが多い。
→変則トリック

【分類3.「難易度」に対する意識】
・FSを組む際には難易度はほとんど気にしない。審査項目に「難易度」は無くても良い。
→質感重視

・FSを組む際には難易度を気にする。審査項目に「難易度」はあった方が良い。
→難易度両立

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回答の組み合わせは次の8通りとなります。A~Hのそれぞれを価値観による分類における「ジャンル」と定義します。

A 伝統構成×シンプルトリック×質感重視 
B 伝統構成×シンプルトリック×難易度両立 
C 伝統構成×変則トリック×質感重視 
D 伝統構成×変則トリック×難易度両立
E 独創構成×シンプルトリック×質感重視
F 独創構成×シンプルトリック×難易度両立
G 独創構成×変則トリック×質感重視
H 独創構成×変則トリック×難易度両立

このうち特に回答の多かった数ジャンルを今年の日本大会での実施ジャンルとします。(複数ジャンルエントリー可)
次回以降も、その年の個人戦で採用するジャンルはアンケート等で決定します。


【審査項目】
各ジャンルには、それぞれの価値観に適した審査項目を設定します。
例)質感重視”が該当するジャンルでは難易度の項目は設けない。シンプルトリックが該当するジャンルでは新奇性の項目は設けない。

各ジャンルの審査項目、配点、秒数などの細かいルールはそのジャンルのスピナーのみで話し合って決めていきます。
また、審査員もそのジャンルのスピナーのみが担当します。

【審査項目の例】
●基本技術(全ジャンル共通)
・環境 環境が動画の魅力を引き立てているか
・演技 回し方(指使いやテンポ等)がFSの魅力を引き立てているか

●構成(伝統構成用) 
技の選択と順序から美しさ、伝統的な趣を感じ取れるか
※伝統構成に関しては「良い構成」とは何か?をある程度言語化し、審査員もしくは有識者に提示してもらう。

●構成(独創構成用) 
技の選択と順序に独自性があり、意図、テーマが感じ取れるか

●新奇性(変則トリック限定)
FS全体に占める、通常速度の再生で審査員が認識できない技の割合

●難易度(難易度両立限定)
スロー再生でFSの解析を行う。FS全体に占める審査員がすぐに再現できない技の割合


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【価値観によるジャンル分けのメリット】
・エントリーの時点で、自分のペン回しのイメージ、価値観に近いジャンルを選択することが可能です。
→純粋に自分自身がやってて楽しい、気持ちいいと思える動画を撮ればOK!

・審査員と競技者のミスマッチが少なくなります。
→自分と近い価値観の人に審査してもらえるため、見てほしい部分をしっかり見てもらえる可能性が高いです。

・技によるジャンル分けではないため、複数ジャンルへのエントリーが容易となります。○階級制覇的なロマンもあります。

・「その年、どのジャンルが流行っていたのか」がデータとして残ります。(エントリー数から推測可能)

・エントリー経歴から「どのスピナーがどのジャンルなのか」が分かるようになります。

・自分の好きなジャンルだけピックアップして視聴するのが容易になります。

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もし、このジャンル分け案が採用された場合、ラウンド数に関するアンケートも取る予定です。

ラウンド数に関するアンケート(例)
動画1本だけ(1ラウンド勝負)で順位をつけるということに関して、あなたの感覚に近いのはどちらですか?
A,
ネタ切れの不安や時間的負担がなく、その時点でのベストな動画が集まるため、真の実力を測るのに適している。
「FSを沢山作れる=上手い」とは限らず、1本でも最高のFSを撮れる人なら日本一と認めても良い。

B,
たまたまその1本が審査員の好みに合っていただけかもしれないため、1本のみによる判断は望ましくない。
最後まで戦い抜けるネタの多さ、大会期間中にFSを調整していく能力も「上手さ」に含まれる。

※もしAが過半数だった場合、日本大会における複数ラウンド制の有用性は低いと考えられる。

Bを選択された方のみお答えください。
価値のある順位をつけるためには最低でも何本の動画が必要だと思いますか?
4本以上
3本
2本

【個人戦】18歳以下の部、1p2h部門の必要性について【3/31締切】

Posted: 2019年3月21日(木) 13:53
by ZUMI
諸々のアンケートは私の方で準備しておきます。
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続いての議題は「個人戦に“18歳以下の部” “1p2h部門” を導入するべきか」です。
意見、アイデアのある方はこのトピックに投稿をお願いします!

3月31日までに意見が出なかった場合、私の独断で決めさせていただきます。

今の所、1p2h部門の導入については賛成です。価値観以前に専門的な知識がないと審査が難しいためです。部門化することで、1p2hの普及、進化にもつながると考えています。

Re: 【2019/夏頃開催】個人戦について

Posted: 2019年3月21日(木) 21:10
by oZone
1p2h部門についての意見です。

1p2hの裾野を広げるために部門化するという意見には賛成です。ただもし行うのであれば今まで両手fsを組んだことがない人でもお祭り気分で参加できるような形にする方が良いと思います。
理由としては両手スピナー自体が少なく、組める前提の人たちだけで勝負しても盛り上がりに欠けると感じたためです。
それならばむしろ両手fsを組んだことがない人でも参加できる、ある意味一発ネタでも面白ければ評価されるというような程度の軽さにするほうが多くの人が参加できますし、両手fsに挑戦してみて面白さを知るいい機会になるのではと思いました。

あともう一つ、1p2hが専門的という観点から別部門とするのであれば、インフィや大技などの部門も作るべきではないかと思います。
なぜなら1p2hに比べれば分かりやすいジャンルといえど、専門家から見た技の難しさや構成の面白さなどあるはずと感じたからです。
こちらも最初に記したようにあまり挑戦したことがない人でも気軽に参加できる程度にするほうが参加者数も多くなり普段やらないスタイルに挑戦するいい機会にもなるのではと思いました。

以上です。

Re: 【2019/夏頃開催】個人戦について

Posted: 2019年3月21日(木) 21:57
by Laku
1P2H部門についてです。

設立には賛成です。
理由としては
①一般の部に2Handと1Handが混在することによる審査の難しさ
これは未改造スピナーでも起こりうるのですが、インフィニティ、大技、カウンター系とは異なり、回すスタイルが異なるというより扱う・扱っているモノが違うので評価の基準が同じにならない・評価が難しい

②PSO18で部門として独立した
世界的に一つのジャンルとして扱われるようになった

です。


意見として
・この大会における1P2Hの定義の制定
「~秒以上両手でペンを回している」「n回以上持ち替えをする」等のレギュレーションを決めると良いと思いました


oZoneさんの意見に対して
>>お祭り気分での参加できるような形・一発ネタで評価される
これには反対です。去年の団体戦が「日本最強のチームを決める」というコンセプトで行われた以上、個人戦も「日本最強を決める」というコンセプトになると思います。
このコンセプトである以上、「2H1Pの日本最強を決める」という部門になるので
裾野を広げたいということには同意なのですが、この大会である必要はないと感じました。

>>インフィ・大技など部門の設立
インフィ・大技・カウンターなどスタイルが分離せずある程度混在してFSという形になってるのが日本のペン回しだと思っているので設立はしなくても良いと思います。
ただ賛成意見の①で書いたように未改造ペンに関しては審査基準の統一の難しさ・部門としての面白さから設立しても良いと思いました。

Re: 【2019/夏頃開催】個人戦について

Posted: 2019年3月21日(木) 23:16
by Nowaly
18歳以下の部は設立した方が良いと思います。
18歳以下の方はパソコンを持っていなかったりするので試合数が少ない方が良いと思います。なので一般の部より試合数を少なめに設定すると良いと思います。

(一般の部の試合数が多くないのであれば18歳以下の部はなくてもいいと思いますが、歴の差なども考慮するならあった方が良いのでしょうか。)

Re: 【2019/夏頃開催】個人戦について

Posted: 2019年3月22日(金) 04:50
by obje
「1P2H部門」をつくるべきかについて、私はつくるべきと考えます。今から長い文章になりますので、スマホの方は画面を横向きにしてご覧くださいませ。
 通常のペン回し(ここでは1P1Hを指します)を評価する際、さまざまな評価軸(構成, 複雑さ, 新奇性など)がありますが、それらはおおよそ「ペンがさまざまに動き、止まる現象」を対象にしたものではないでしょうか。例えば、本大会個人戦の審査項目によれば「構成」は「技の選び、順序」がどういう風に組み合わさっているか、ということになっており、そこから、組み合わさったそれらの技選び・順序に「伝統的な趣があるか(≒ある特定の技選び・順序の文脈を踏襲したものか)」、それとも「独自性があるか(≒ある特定の技選び・順序の文脈に逆らい、新しい文脈を生み出しているものか)」、という二つの評価軸に分かれています。そこでの「文脈」にも抑揚なり、回転方向なり、といった種類があり、煎じ詰めればキリがありませんが、それらのほとんどはFSの「ペンの動き」から読み取っています。つまり、先ほどの「ペンがさまざまに動き、止まる現象」から読み取って、そして吟味しているんですね。ほかの審査項目に関しましても基本的には共通しているでしょう。
 他方で、本大会の個人戦の審査基準では明確に提示されていませんが、「ペンを回す手」というのも、一般的にスピナーがペン回しを評価する際、肝要になってくるところであるかと思います。ペンを持っていない指を折っているか否か、掌で回しているかそれとも手の甲か、あるいは指先か根元か、……
 しかしこの「ペンを回す手」は、通常のペン回しにおいて「ペンをさまざまに動かし、止める」操作を行うものですので、先述した「現象」にいくらか従属的にならざるを得ません。「ペンを持っている」というハンデがあるために、どれほど「手」について評価しようとも、それは「ペンを持っているときの」という条件を免れ得ないんです。通常の、ひとつの手にひとつのペンの、回しであれば。

 さて、1P2Hの話ですが、「ペンを持っている手」にもう一つ、「なにも持っていない自由な手」が現れます。この奔放で、屈託のない手がひとつ増えるだけで、ペン回し表現の幅はかなり広がります。それはJapEn11th, 12thLMのTMrWさんのFSのように構成や複雑さといった既存の評価軸に、かなり異質で画期的な革命をもたらすばかりか、『kaleidoscope.』(Sephirot Menowa*さん)であったり、JapEn14thのLakuさんのFSのように、「なにかを象徴する(前者では万華鏡、後者は1から10までの数字)」ことさえも可能にしてしまいます(殊にJapEn14thのLakuさんのFSは、数字に特別な意味を込めることによって、expressionの領域に限りなく接近しています)
 この「なにかを象徴する」ことは、片手のペン回しにおいては、先述の「ハンデ」もあって、現時点ではかなり困難をきわめるでしょう。なにより「ペンがさまざまに動き、止まる現象」に主として着眼している現状の本大会個人戦の審査項目の数々では、それら「象徴」を掬いとることは到底不可能であり、すなわちそれらの評価を審査員個人個人の裁量に、完全に委ねきってしまうことになりますので、別部門をつくり、異なる審査基準のもと、吟味されるべきだと考えます。
 ちなみに1P2Hをされる方々、仏像の手や、芸術作品の手を参考にしてみてはいかがでしょう。なかなかおもしろいんじゃないでしょうか。
 長文失礼しました。

Re: 【2019/夏頃開催】個人戦について

Posted: 2019年3月26日(火) 22:38
by ZUMI
1p2h部門の需要についてのアンケートの結果が出ました。
ご協力ありがとうございました。
https://twitter.com/JAPANCUP_PS/status/ ... 24516096

1p2h部門に出たいと回答した方はおよそ8人でした。

以下、かなり長いです。最後の方に書いたまとめの部分だけでも読んで頂ければ幸いです。


>>oZoneさん
“両手スピナー自体が少なく、組める前提の人たちだけで勝負しても盛り上がりに欠ける”
→アンケート結果から見てもその通りですね。エントリー数を確保するためにも、ハードルを下げる取り組みは大事です。個人戦は複数ジャンルへのエントリーが可能なので、他ジャンルの選手に記念受験的な感覚で出てもらえる可能性はあります。

“インフィや大技などの部門も作るべき”
→今大会では既に「技によるジャンル分け」は行わないことが決定しています。同じ系統の技を使う人同士であっても、ペン回しに対する価値観が同じとは限らないからです。例えば、シンプルなインフィが好きな人、複雑なインフィを開拓したい人、オールドスクールの中にインフィを取り入れたい人、の3人に意義のある優劣(誰のインフィFSが最も優れているか)をつけるのは難しいです。
使用ペンによる部門分けをしなかったのも同様の理由です。たとえ未改造ペンを使用する人であっても、使用者全員が同じ価値観ジャンルに属するとは思えません。
ただし、大会において未改造を「縛り」として捉えるのであれば、部門分けが必要になります。この場合、何をもって未改造とみなすか、ドクグリvs鉛筆vs備長炭といった対戦をどう裁くかといった点をはっきりさせる必要があります。
一方、未改造ペンを「作品を構成する要素」(ダンサーにおける衣装のような役割。未改造ペンを使っている事自体が作品に味や主張をもたらす)として捉えるなら部門分けは不要です。鉛筆でこの技をするからカッコいい、ドクグリだからこの動きが面白く見えるといった考え方のもとで作品を撮るのは、オールドスクールの作品でVPやコムサを使用するのと同じです。

未改造ペンの持つ「縛り」としての側面と「作品を構成する要素」としての側面を大会で両立させるには、部門は作らず、全エントリー者のうち、未改造ペンで優秀な成績を収めた人を表彰する(特別賞)という形が良いのではないかと思います。

>>Lakuさん
概ね私も同じ考えです。レギュレーションは必要ですね。導入する場合、ジャンルA~Hに関しては原則片手限定とするのが良いと思います。

>>objeさん
“本大会の個人戦の審査基準では明確に提示されていませんが、「ペンを回す手」というのも、一般的にスピナーがペン回しを評価する際、肝要になってくるところであるかと思います”
→案に書いた審査基準は一例であり、まだ正式には決まっていません。わかりづらくてすみません。私も手は評価に含まれると考えています。「象徴」についても共感できました。
なお、審査基準は採用ジャンルが決まり次第、各ジャンルの有識者達の話し合いで決めていきます。

★アンケート結果を受けて
エントリーが少なすぎると結果に日本大会としての箔がつきません。だからといって1p2hの導入を見送るとなると、今までと何も変わりませんし、相変わらず審査の問題が出てきてしまいます。
そこで、今年は勝敗のつかないエキシビションとして行うというのはどうでしょうか。日本一を決めるというコンセプトからは逸れることになりますが、“片手と両手を別部門として扱う”という取り組みそのものが、今後に繋がるという考え方です。
勝敗の代わりにLaku賞とかoZone賞とか作って頂けるとモチベになると思うのですが、どうでしょう。
正式に部門として採用するのはもう少し競技人口が増えてからで良いです。

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18歳以下の部に関して
>>Ibuchaさん
ラウンド数に関しては賛成です。

私は18歳以下の部を導入するのに反対です。以下、その理由や導入しない場合の対応についての意見です。ここでは18歳以下≒初級者として扱います。

・部門は多すぎない方が良い
価値観によるジャンルが3つ採用されたとして、1p2hもこれに加わるとすでに4部門あることになります。ここに18歳以下を導入すると5部門。部門数が増えると各部門ごとの参加人数は減ることになります。管理面でも大変そう。
部門をなるべく増やさないように、と考えると18歳以下では価値観によるジャンル分けはせず1つの審査方法で順位をつけることになりますが、これを考えなければならないのも1つのネックです。

・今までも初級者部門は無いのが当たり前だった
「勝てないことが目に見えているから出ない」と考えるか、「勝てなくても出ることに意味がある」と考えるかは人それぞれですが、個人的に初級者の方々には後者であってほしいと思っています。

・JC個人戦で初級者部門が無くなっても、彼らの受け皿が無くなるわけではない
近年、初級者はJEB外部で活動していることが多く、誰でも簡単に大会を作れる環境(YoutubeやTwitter等)があります。普及や育成という点でも連盟やYoutuber系スピナーの方々にお任せしちゃっても良いのかもしれません。

・団体戦との違い
【団体戦で18歳以下の部を導入した理由】
理由1. チームの足を引っ張ってしまうのではないかという懸念が生まれると、出場しづらくなってしまう。
理由2. 知り合いの少ない初級者にとっては、6人1組のチームを組むだけでも大変。→3人1組にして対応した
理由3. 一般の部のルール(審査員の好みに合わせて撮影しなければならない)が初級者には難しい内容だった。→ルールを簡易化して対応した

理由1,2については個人戦では心配する必要はありません。
理由3についてですが、団体戦のルールに比べ、個人戦のルール(価値観によるジャンル分け)は比較的分かりやすいです。初級者であっても、JEBにたどり着くくらいですから、好きな回し方(自分が目指しているスタイル/憧れのスピナー)くらいは何となくイメージ出来ているのではないでしょうか。仮にジャンルや審査項目を理解できていなくても、エントリーリストや審査員を見て、自分の目指している回し方に近いスピナーを見つけてもらえれば、ジャンルの選択が可能になります。

・部門を作らない場合の対応
部門を作らない代わりに、U-18賞(仮)を作るのはどうでしょう。エントリー時に18歳以下であることを明記してもらった方の中で、特に優秀な成績を収めた人を表彰します。
U-18賞の存在、そして初級者のうちから「ジャンル」という考え方に触れることができるという点は、初級者に「勝てなくても出ることに意味がある」と感じてもらえるきっかけになり得ると考えています。

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ここまでの私の意見をまとめておきます。反対意見等のある方は3/31までにお願いします。

・1p2hは部門化するが、今年は順位のつかないエキシビション企画として行う
・18歳以下、未改造については部門化しない
・1p2h、18歳以下、未改造のそれぞれに特別賞を設ける

★特別賞のイメージ
・2 HANDS特別賞 2 HANDS部門から2名
(特別賞なので、いっそ海外スピナーに決めてもらうのもいいかも)

・U-18賞 全ジャンルの中から1名
(18歳以下の者のうち、ジャンルを問わず最も順位が高かった者)

・未改造スピナー賞 全ジャンルの中から1名
(未改造ペンを使用した者のうち、ジャンルを問わず最も順位が高かった者)