一般の部決勝T準決勝結果及び総評

フォーラムルール
JAPAN CUP公式サイトはこちら→http://japancup.strikingly.com/
返信
yngs
副管理人
記事: 37
登録日時: 2017年9月04日(月) 14:03

一般の部決勝T準決勝結果及び総評

投稿記事 by yngs » 2018年7月23日(月) 01:19

第1試合 ayaNo

旋技研 VS S〇

肄'teza VS Malimo

win Malimo

・肄’teza
全体を通してテンポが単調だが、大きな軌道の技を混ぜる工夫で緩和されている。
5-10秒、独特の複雑なパスを丁寧かつ軽やかにこなし、勢いのあるアラウンドに繋ぐパートは良い見せ場だった。
一方でパスと切り返しを繰り返すパートが8秒まで続いたことは気になった。切り返しの多さは意図したものだと思われるが、1-4秒は5秒以降に比べると印象が弱く、導入として最善だったとは思えない。

・Malimo
様々な技を満遍なく使いバランス良くまとめながらも、緩急のつけ方が上手く飽きがこない。
ウィンドミルやラダーの使い方が良く、最低限の主張をしながら前後の流れに溶け込ませた。
締めに至る流れはそれ以前に比べて印象が薄いが、締めが素晴らしすぎるためにさほど気にならない。

→高い技術と構成力を持つ両者による、極めてレベルの高い試合だった。Malimo氏の構成の上手さと表現力を特に評価し、勝者とした。

ROOKIES9 VS チーム99年度

octopus VS henagon

win octopus

・octopus
1回戦とは打って変わって、流れるようなシンプルな路線に。
密度の薄さが気になるが、切り返しを少なめに無駄なくまとめたとも見える。
締めの流れるようなパワーパスを活かすための、パス中心でスピード感を重視した構成と感じた。
しかし全体を通して技の不安定さが目立ち、構成を活かしきれなかったようにも思う。

・henagon
チャージをあえて目立たせ、前後に複雑なパスとラダーを散りばめた挑戦的な作品。
チャージリバースまでは良い雰囲気を保ち、速度を変えたラダーもアクセントとして機能したが、9秒のラダーが悪目立ちした。
大きな見せ場が来ると視聴者に予感させるチャージの後に、序盤と同じ揺れ方のラダーを繰り返して生まれる利益を汲み取るのは難しく、失敗と捉えざるをえない。締めの盛り上がりが良いぶん惜しいポイントだった。
高い完成度で上品な雰囲気を保ち、序盤終盤の構成も素晴らしかったが、真ん中に大きな穴が空いたように感じた。

→両者ともに一長一短あり、審査に迷う試合だったが、矛盾ない構成を評価しoctopus氏を勝者とした。



第2試合 Beige


旋技研 VS S〇

Menowa* vs ennis

勝者:Menowa*

・Menowa*
ペンを止める動作をテーマに組み上げた挑戦的なFS。始動の親指の根元で掴む技、3秒の手の甲に乗せた切り返し、7-8秒の薬指の第一関節で掴む技、11-12秒のエアスピ→コブラなど、様々な形の静止技を用いている。中でも7-8秒の技はインパクトが非常に大きく、特殊な技が多い中でも見せ場として際立っている。これだけ大胆にペンの動きを止めながら綻びなくFSを組み上げるその構成力は称賛に値する。

・ennis
視覚的に驚きを与える動きが適度に組み込まれている。FS全体はコンパクトにまとめられている。
1-6秒は逆回転、7-9秒は順回転で構成されている。見ようによっては「行って戻るだけ」の単調な組み立てだが、その中で用いている技のインパクトが強いため軌道以上に魅力がある。締めにもう一ひねりあればなお良かっただろう。
ただ、構成に対してやや技術不足であるように見える。2-3秒の伏せ技はダイナミックではあるが、やはりフレームアウトはもったいない。また、4秒付近のセミリバはあえて止めているのかもしれないが、この流れの中では突っかかりに見えてしまう。

ROOKIES9 VS チーム99年度

fukrou vs debued

勝者:fukrou

・fukrou
一つ一つの技を正確にこなしているという印象。3-4秒のパワーパスや締めのタップなど、インパクトのある技が非常に丁寧に行われている。
構成は無難にまとめられている。始動から8秒付近までは逆回転、それ以降は順回転のコンボで組み立てられている。余計な切り返しや流れにそぐわないコンボは無いが、ややパンチに欠ける感も否めない。
7秒付近の5シメバクリバで手と肘が動いてしまっているのが惜しい。他の技が安定しているがゆえに、このブレが目立ってしまう。

・debued
5秒付近のハーフウィンドミルリバースからのコンボや締めの入り方など、随所に細かい工夫がうかがえるものの、FSとして見るとインパクトに欠ける。緩急の変化に乏しいためか、あるいは内容の割に秒数が短いためか、「サラっと終わってしまった」という印象がぬぐえない。
加えて、全体的に回し方がぎこちなく見える。特に2秒付近のハーフウィンドミルで手が上下にぶれているところが気になった。


3試合目 ponkotu

旋技研 VS S〇

Laku VS nex

win:Laku

Lakuさんの始動から9秒まではほぼ完ぺきでした
多少粗が見える部分はあれどネタの密度的に全く気にならないレベルでしょう
ただ9秒からの「よいしょ」感と〆への流れはいただけません
恐らく体が無意識に安定を取ってしまったかのような〆ですがソニック→そにひね→スクエアではなく
5シメバク等からつなぐとバランスがよくまとまったのでは無いでしょうか

nexさんのFSに関しては前半のテンポの悪さが足を引っ張っているように感じます
5福谷からの流れはよかったように感じますが前半部分は全体的に悪い意味で半回転多く見えてしまいます
前半と後半で分離しているように感じて少し消化不良のような印象です、ただ5インフィからの流れは完璧です

ROOKIES9 VS チーム99年度

Nk VS kokU

win:Nk

期待通り奇をてらった組み方、技の選びをでした
個人的にはこういった波があるようなテンポは好ましいです
フィンクロからの〆への流れは素晴らしかったのですが〆が消化不良です
バクアラをもう1回やるかカウンターかけるか、12軸絡みの所で〆てしまってもよかったかもしれません

kokUさんに関してはコメントがし辛いですがもう少しひねってみた方が良いと思います。


よって結果は旋転技術研究所ROOKIES9 を決勝戦進出とします!!!
添付ファイル
jcr3.png
jcr3.png (45.56 KiB) 閲覧数: 665 回

返信