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予選結果(一般の部)

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yngs
副管理人
記事: 81
登録日時: 2017年9月04日(月) 14:03

予選結果(一般の部)

投稿記事 by yngs » 2018年6月10日(日) 21:18

審査結果
https://www.dropbox.com/s/x0ry5jhuqs8rv ... 1.jpg?dl=0

本戦出場チーム・トーナメント表
https://www.dropbox.com/s/kize4hpt52xsj ... C.png?dl=0


Beigeによる講評
予選の中で気になった数名にコメントを書きました。私がどこに注目して点数を付けたかが分かると思います。本戦に出場される方は参考にしてください。
また、以下で取り上げなかった方の中で評価が気になる方は私までお気軽にご連絡ください(JEBのPM、Twitter(@beige_ps)のDMなど)。なぜその得点を付けたのかを説明します(当人以外からの問い合わせにはお答えしませんのでご了承ください)。

Malimo
1-4秒と11-14秒がそれぞれ導入部、終結部としてうまく機能している。このように、始動と締めを単にFSを始める(終える)だけの部分とするのでなく、一つのパートとして意識しているような構成は高く評価する。
また、ハーフウィンドミルやバックアラウンド系統の技などを生かして緩急の変化を付けている点も高評価である。Beigeの評価軸において最も高得点を得られるタイプのFS。

Mesi
全体を通して手を起こした状態で行う技が多い(1-4秒、5-6秒、8-10秒)。ともすれば単調さを生みかねない組み方ながら、軌道とピボットのバリエーションが豊富であるためそのような印象はない。むしろ、FSに一貫性を持たせる意味でうまく働いていると思う。
中でも8-10秒のコンボから締めまでの流れは素晴らしい。同じ軌道の技を連続して行った後、ワンパターンに陥る寸前で手を伏せて締めに向かうテンポは絶妙である。

肄'teza
345軸主体の序・中盤から一転して1軸中心のフィニッシュコンボへと移行する大胆な構成。個々のコンボにも工夫が凝らされており、特にハーモニック風のコンボからスプレッドに移る際の持ち替えるような動作(10秒付近)が印象に残った。
緩急の変化や手の動きなど、表現の面で一ひねりあればさらに高得点となっただろう。

Airi
個々のコンボに関しては流れの作り方が上手い。特に終盤のシメシャから締めに向かう流れはテンポが心地よい。
ただ、全体的に見るとやや切り返しが多いように感じる。具体的にどの箇所を削ればよいのか指摘するのは難しいが、もう少し回転方向を統一した流れを作った方がFS全体の魅力が増すと思う。

Narita
切り返しのタイミングや見せ場の配置など全体の流れは良いが、序・中盤の迫力に対して締めが弱いと感じた。

Nk
個々のコンボの見栄えや緩急の付け方などは高く評価できるが、締め前の動作が余計に感じた。ペンが回らない技を使いこなすのはよほど工夫がないと難しい。

Miyana
序盤の流れが印象的。ゆったりとしたFLノーマル→リバースと、手の平側をカタカタと落ちていくようなフルーエントコンボが対照的でよく映えている。しかし、この流れが魅力的であるから一層、中盤以降が単調に見えてしまう。
添付ファイル
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